パワーメーターのすゝめ
SかMかは言えませんが、死ぬまでに言われたい言葉は「豚野郎」!
どうも、ハルニースです。
現在使用中のパワーメーター、GARMIN Vector 2J(ガーミン ベクター)。
買う前はパワーメーターは「宝の持ち腐れ」になるのでは…?と悩んでいましたが、現在使いこなせていないとしても全く損したとは思わない程ドップリとハマってます。
これは練習器具としての性能は言うまでもなく、ペダリングやポジション出しに非常に便利なアイテムなので、自分のように基礎がなっていない&独学者には矯正器具としても役に立つ。
計測項目は以下の通り。
練習強度、疲労やピーク確認、パワートレーニングと便利な機能はありますが、まずは自転車の基本でもあるペダリングに関するパワーゾーンの紹介。
ペダリング中の力の入りを確認する事ができ、サイクリングダイナミクスの機能がついたサイコンではリアルタイム表示が可能。
例) edge520
3パターン、20分の最高平均時に注目して比較する。
実走:レース(西都原)
12時前からの出力が望ましい。
左はOKとしても右はギリギリ…
実走:ヒルクライム(鉄塔)
斜度がきつ過ぎて踏み降ろす事しかできていなかったが、数値上でも明らかだ。
基本右の始まりが遅い…
ローラー:3本(インターバル)
ローラーではいい感じではあるが、もっとパワーのかかっている面積が大きい人はいます。
これらを元にROTOR Q-RINGSの楕円ギアも3〜5時に最大歯数がくるセッティングにしています。
パイオニアと違ってベクトル+長さでの表示はないものの、ペダルに対する入力を少しでも多くしていかなければならない。
どう回せばかかっているか、頭では理解していますが、実走時のキツイ時にしっかりと実行できるように体に覚えさせなければならない…
ローラー時のように回せればいいのだがなかなか難しい。
後はリアルタイムで見るには520などが必要機能になるのですが、TSSやNPなどパワーメーターのオススメ機能は沢山あります。
もっと紹介したいのですがリカバリーとしての拷問調教ローラーも、ブログを書きながらだと時間がかかってしまい、2時間を超えましたので今日はこの辺で。