太陽まで登れ〜桜蓮〜

自転車に関する備忘録

クランク変更

毎年恒例の花粉症に悩まされております。

今年は相性が悪いらしくかなり強烈。
薬+マスクでも太刀打ちできてない。


しかも喉にも違和感があって追い込んだ練習ができない。
呼吸数が多くなると痛みが出だす。


せっかくニューアイテム入れたのに…

そんなニューアイテムの紹介。


「FC-5800 52/36 175mm」
簡単に言うと11速105のクランクです。
SHIMANOは推奨していませんが、前だけ11速のヤツです。

現在、アンカーに付いてるアルテの50/34 170mmと入れ替えました。
LOOKは172.5mmをずっと使っていましたが、少し前に175mmに変えてみたら最高のフィーリングだったのでアンカーも175mmにしました。



メインコンポがアルテなのでアルテにしようと思いましたが、四本アームで軽量化された事により、使っているモデとの重量差がほとんどない。

クランク長が長くなり、歯数も大きくなったのでその差はあって無いようなものといい様に解釈。笑

そして105の真っ黒な塗装に惚れた。


本当は金銭的理由が一番で、後付けしていき自分を納得させただけですが。涙


日曜にインストール完了。



雨も上がったばかりだが出撃。
まずは平地で感覚を確かめるが間違いなくイイ!

今までアンカーで感じてた違和感が一気になくなった。


だが、調子に乗ってFDをいじったのでアウター、ロー側(1~2枚)でチェーンが当たる音がする。

しょうがなくインナーにしてギアを合わせる。
インナーからアウターに上げる時にチェーンが内側に落ちて、つまる?絡まってしまう事が何度か起き、手を油まみれにしながら走る…


そして登り。
九六位を宮河内側よりクライムオン。
36だと斜度があると少しキツイがLOOKの39よりは当たり前に楽。


ゆっくり登っても心拍が上がり、呼吸をすると喉が痛くなった…
LSDモードに切り替えるしかない。


九六位を下り、臼杵に抜ける道路で工事をしていた。
何の気なしになしにインナーからアウターに上げたら、またチェーンがつまってしまった。

一瞬、チェーンリングに目をやった瞬間、工事現場のコーンと矢印看板に激突!!


ヤベッ!コケる!!
ビビりが故、落車してしまうと思ったが全然大した事なかった…笑
ぶつけた足は痛かったが…

落車する時は走馬灯やスローモーションになるとか聞くが、それすらならない程度の衝突でしたがかなりビビりました。。。

それからしばらく「注意一秒怪我一生」が頭の中を呪文の様にエンドレス。
動揺していたんでしょうね。


後は路面の跳ね返りでお尻が冷たかったくらいでトラブルはなかった。
帰って変速も調整したので多分問題ないハズ。


まだ喉のせいで踏めてないけど、やはり長さがちょうど良いのでダンシングがスムーズになった。

これからはアンカーに乗るのが楽しみだ!