滝登り三日目
昨日違和感を感じたサドルを1mmほど下げた。
カーボンのスペーサーをいくつかの厚みで切ってはいたが、一発で決まった。
そして今朝はほぼ定刻スタート。
一本目の下りで対向車線に一台のローディーが登っていた。
あれは折り返しても追いつけるスピードじゃないと諦め、下り切ってUターン。
そしたら背後にブラデビさんが!!汗
暗くて誰だか分からなかったが、さっきすれ違ったのがブラデビさんだったようで折り返してきてくれた。
改めて思うが、ブラデビさんは本当に静かに自転車に乗られている。
動作に音がしないし、息を乱さないという意味です。
今日も後ろにいた事に気付かず本当に驚いた。笑
驚いた所を見られるのってなんだか恥ずかしいですね。照
登ってる時も普通に話している。
僕は「はい!」と言ってるつもりですが実際は「はぁ゛ぁ゛ぁ゛い~」と息を乱しながら返事をしている事が多い。笑
今日もアドバイスをもらいながらそれを頭で考えて体を動かす。
これを自然にできるようになればきっと成長できた証だろう。
そして最近思ったのが、意外と自分が寒さに強いという事。
fbなどで「今日は寒かった」という投稿を見るが、自分ではそう感じる事が少ない。
地域の違いか、丘が暖かいのか、はたまたグローブ三重、靴下、シューズカバー二重、ウィンドブレーカー、ウィンドベスト、冬用ジャージだからか。
最後の厳重装備が大きいと思うが(笑)、感覚が麻痺しているのだろう。
十日ほど前、暑いと思いながら走った日に人生初のしもやけになってしまった。
右足の中指がちょっと腫れて痺れている。
なにせ人生初なのでこれがしもやけなのかも特定できず、若干の痛みに今尚苦しめられている。
そんな感覚麻痺な状態で今日もホットホットな練習ができました。
今日は六往復
41km、910m
175mmクランクは本当にトルクがかかっているように感じる。
サドル高が出ているのでシッティングでも気持ちよく登れる。
肉体よりも精神にくるこの企画。
もちろん肉体にもそれなりに疲労がある三日目であったが、ブラデビさんの引きでなんとか頑張れ過去最高獲得標高。
こうして苛酷な挑戦に付き合ってくれるのはありがたく精神的にすごく救われています。
〈勝手にRapha Rising〉
累計
103km、2278m
ちょっとペースが危ういが焦りは禁物。