太陽まで登れ〜桜蓮〜

自転車に関する備忘録

壱岐サイ 前日編

6/6
0710 実家を出発
0920 博多港
1030 博多港
1140 芦辺港着
1300 試走開始

ミッチーさんと11km地点で合流すべく、スタートより出発。
文化ホール前に第一島民発見し、どっち方面か聞くと「多分こっち」と教えてもらう。
壱岐に備え、何度も動画をようつべでチェックしていたので、パレード後の橋が見えたので向かう。
橋に到着するとどうもおかしい…
動画ではこっち側に下って来ていたはず。
スタート直後のトンネルもなかったし、どうやら道が違ったらしい。

まぁ本スタートはこの橋を渡った所からなのでとりあえず計測開始。

すぐにコースの案内板があったのでここからは迷わず進めた。

最初の登りは、登りっぱなしと言うより、登って平坦でまた登り、全長2km程と言った感じ。
問題は無さそう。
その後も下りながらアップダウンとテクニカルなコーナーを繰り返し、下り切ったのが10km地点。

無事にミッチーさんと合流し、とにかくゆっくりとコースを覚えるように、足を使わず走る。
しかし、どうも足の調子が良くない。
本当にゆっくり登ってきたはずなのにハムにきている感じ。
不安からか気の持ちようと、とにかく足を使わない事に専念。


海岸沿いで写真を撮ったり、せっかくなので猿岩に寄る。
ここで撮影して自転車を立てかけていたら風に煽られ自転車が倒れた…

観光客も多くいてみんな「ハッ!!」とこちらを見ていた…笑
まぁ何事もなかったので良かった。

慣れないディープに海風…気をつけなければならない。


猿岩からコースに戻ると、他の参加者も試走をしていた。

ここからも僕らはマイペース。
結局確かではないが1600ごろにゴール。
その場で受け付け、検車を済ませる。

検車ではリアホイールがガタついていると指摘された。
カニックもいたので見てもらう。

なんかハブ辺りをイジってガタを取ってくれた。
そして心配だった変速も問題ないとの事で、レースには一切の不安がなくなった。


一度スタートまで戻り、パレードランのコース確認。
スタートまで来てすぐに動画で見たトンネルに気付く。
普通に反対方向だったが目の前なのに、さっき気付けなかったのがおかしい…笑


パレードの1.5km程を走って、ミッチーさんと解散。
ホテルに戻ったのは確か1630ごろ。

既に30kmコースの試走を終えた父と部屋でコースについて話す。
本来父は翌日へ疲労を残さない為に、ホテルから30kmのスタート地点までの道のりを確認する予定だった。

しかし入港するのが30kmのスタート地点、芦辺港だったと気付き、当日そこからコースを走ってホテルに行く案が生まれた。


ゴールからホテルまでは2km程、ホテルからスタートまでは最短で行ってもアップダウンありの10kmなのであまり変わらなかったのもあった。
チェックインも1500からなので時間を潰す必要があった。

自分は父の荷物を持ってホテルの送迎車で移動。
ホテルに荷物だけ預かってもらって出撃。


この時間帯の船を取ったのもたまたまだったが最高のスケジュールとなった。

とにかくお互いがコースについての認識があったので、危険箇所やレイアウトについて話せて良かった。


しかしここでひとつ大きな謎が…
僕は50kmのコースのハズが45kmしかなかったのだ。
父も30kmのハズが25km程…
お互いが足りなかったのでまぁいいかと流した。

後日レースを走る訳だが、僕はきちんと50kmあった。
コースを間違えた感じはなかったのだが、何かガーミンのトラブルなのだろうか…
父はスタート地点を若干間違えて、計測が遅く開始したのもあったが実際は27kmだったようだ。

これは他の参加者にも確認したので間違いないと思うし、事前のルートラボでも27kmだった。

コースの印象としてはブラデビさんとの仮想コースの方がキツかったし、一人でもそのコースを何度も走ってたおかげでイメージよりは楽であった。
最後の坂も意外と楽であったが当日のハイペースで走った後だと、間違いなくハードな坂と化けるであろうと安易に予測できる。

テクニカルな下りが少し心配なくらいで後は問題なさそう。
しかしゆっくり走ったハズなのにどうも足が張ってしまったと言うのは、ハードなコースであった事を物語っている。


金曜日の仕事は運転が多いのと歩き回る事が多いので、レース前はそれを少し心配していたが予想通り日常生活で足を使い過ぎたのか…?
それと長距離運転&船移動も影響あったのかも?と今になって思う。
今後は細心の注意を払おう。


ホテルに入ってからはずっとストレッチをして、最後に父とタブレットでようつべ見て再確認しながら就寝。
2200を過ぎていた…

レース編に続く