太陽まで登れ〜桜蓮〜

自転車に関する備忘録

奇跡の天気

バタバタで更新できませんでしたが、昨日の話になりますがお読みいただけれな幸いです。

 

6/25、HSRに向けて5:40にきゃぷてんさんと合流して出発。

普通に雨降ってますし、なんなら結構強めですがとりあえず向かいます。

 

途中通行止めの区間により迂回しまくり、「あれ?ここさっき通った所やん!w」とひっちゃかめっちゃかで受付けに間に合わず。

イワオーさんありがとうございました。

 

そしてHSRに着く頃には雨は止んでました。

 

恐るべしチョッチさんのてるてる坊主!

なんならHSRは強すぎる日差しが刺す時もあったくらい!笑

 

昨日の練習の後悔をしつつ予選スタート。

うんうん、重いではありませんか。

(31人中20位内でチャンピオン決勝)

集団スプリントで前の集団とはちょっと離れてる感じですが後ろを見たら、10人はいるようで安心して前を向いたら20人以上はいる感じ!汗

とりあえず前に追いつけば大丈夫かと加速して追いつくが、それでも不安になり横に4、5人並んでたのでその人達まで抜く事にする。

 

リザルト見たら16位。汗

20位とは0.4秒差…まじで危なかった。

 

10分でNP300w

 

決勝まではきゃぷてんさんの応援。

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初ロードレースとは思えない走りっぷり。

正直僕より集団慣れしてる感じでした。

 

 

決勝はとにかく最後尾を走る事に徹し、回復すれば上がる作戦。

足の状態をリアルに考えるとこれしかできない。

引かずに勝っても…と言いますが自分のレベルと足の状態で一番勝算がある戦いかたがこれだと判断。

ご理解いただければと思いますし、それでも勝てませんでした。

 

後ろの方はインターバルも強く、長くなると思っていたが、最後尾なのでコーナー手前で踏むのを少しやめて、車間を気持ち空けてノーブレーキで減速せずにコーナーを抜ける。

 

ラインも自由に取れるのでストレスもない。

 

そうすると集団最後尾の人達はコーナーでブレーキを掛けているので詰まっている所にぴったりとつける。

そして前の人が加速するのに合わせて自分も加速するが、立ち上がりはこちらの方が早いのでかなり楽にスピードをあげる事ができた。

そのおかげで必要以上の出力は出さずに済んだ。

 

注)減速が必要なコーナー、最後尾の条件下のみで、集団内では自分のラインと不必要な加減速はしないように心掛けております。

 

レース序盤はペースが上がりますが、このおかげで30分経過時のNPは240wくらいでした。

1時間経過時はさらに下がって230wくらいでした。

 

IWOさんは宣言通り前目で積極的な走りをしており、先日した約束(協調)を果たせず申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

すみません。

 

そして20周は最後尾に徹して足に疲労が溜まった感じがなく、軽いくらいでしたのでイケるかも!と淡い期待が。

 

ラスト5周目で前に上がる!

しかし今まで最後尾で1人で走ってきたので、前方の密度にビビる。笑

言うならば田舎から上京したはいいは、大都会に慣れず怯えるかっぺ。

一度田舎に返って心を落ち着かせる。笑

 

そしてまたTOKYO進出!

やっぱりこの緊張感はたまんねぇべ!

 

気づけば集団を引く場面も…笑

 

散発的に1人逃げが発生する感じで、ラスト2周から一気にペースアップ。

 

 

アカーン、高負荷は不可や!

やっぱり足にキテたようでこうなれば最後まで堪えてスプリントにかけるしかない!とこれ以上ポジションを下げない事だけに気をつける。

しかし最終回バックストレートの1番肝心な位置取りで完全に埋もれてしまう。

 

ラス2のコーナーで軽く初のペダルヒットでビビる。

(疲れてくると集中力が低下して危険なので、最後までしっかり集中して走る事を学ぶ)

 

番手も上げれないまま最終コーナー抜けて、最後の力を振りしぼッ……る!!

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右端から2番目がホームストレートに入ってすぐ(600w出てない感じ!汗)

そして右端が渾身のスプリント!笑

 

完全に足が終わってました。

 

 

前日の疲れ、疲れと連呼していましたが、今日TSBシュミレーターでTSB(疲れの蓄積)を見ると-6でした。

-5くらいはレース当日は許容範囲なので、今回は疲れと言うより実力不足でしたね。

 

 

追い込み過ぎた!と気持ちの上でも勘違いしていたのが更に裏目

レース前はどんな状態でも自信満々でいないといけませんね!

 

次戦の椿まで1ヶ月ありますので、極限まで追い込み続けれるよう頑張ります。